2021年8月20日(金)~9月3日(金)にかけて、「未来型ワーク・ゼミ」にご応募いただいたゼミ生のみなさんを対象に開講式を行いました。
開講式は「学生コース」「ワーキングママコース」「スキル&キャリアップコース」にわかれてオンラインで実施。オリエンテーションに加えて、未来型ワーク・ゼミの目的やカリキュラム、受講方法などを共有しました。また、本ゼミに「学びのナビゲーター」としてゼミ生に伴走してくださる大正大学地域構想研究所 地域支局研究員の天野浩史さん(NPO法人 ESUNE代表理事)とキャリアコンサルタントの松下純子さん(Presenceプレゼンス代表)にもご参加いただきました。
「想いの棚卸しワーク」を実施
開講式では、天野さんのファシリテートのもと、ゼミ生のみなさん自身の目的や想いを整理するためのワークも行いました。
「これまでどのようなことに興味があったか(どのようなことを学び、没頭してきたか)」、それをふまえて「自分は『どんな人』だと思うか」、「なぜ未来型ワーク・ゼミに参加しようと思ったか」を振り返り、ゼミ生同士でグループになり共有し合うという取り組みです。自己紹介だけでなく、お互いに学びの目標宣言をしあうような時間になりました。
開講式の場で、学びのナビゲーターである天野さんがゼミ生と共有したキーワードは次の3つです。
- 学びを変容し続ける
- アクティブラーナー(主体的に学ぶ人)になる
そしてアクションラーナー(学びを超えたアクションを積み重ねる人)になる - たくさんの問いを浴び、問いを生む
これから12月にかけて、学びの専用SNSで共有される講座動画を受講し、ゼミ生同士で学びを共有。
その後は、企業課題にも取り組んでいきます。
自身の学びを共有し、相手の学びからさらに学びを深めていくようなコミュニティがいよいよスタートしました。